世の中にはさまざまな金融商品があふれています。
預金、株式、債権、投資信託、外貨建て・・・などなどです。
最近では主婦やOL、サラリーマンに人気のFXも人気の金融商品ですね。FXや日経225など様々な投資、金融商品が増えています。
そしてその商品にはその商品(投資)の法律が存在してます。
ただでさえ面倒くさく、ややこしく、こむずかしいといわれているのが税金です。
特にFX投資においてはほとんどのケースが「確定申告」が必要になります。株式投資では申告不用のケース(特定口座)が多いのですが、通常のFXでは「利益」は「雑所得」に該当するので申告する必要があるのです。 これがFXで煩わしい点と言えるでしょう。
主婦がFXで脱税とか、FX申告漏れなどのニュースも世間を騒がせています。 申告を怠ることは立派な犯罪ですよ!!!!
投資を始める前にはぜひ「税金の仕組み」」について学んでおきましょう!
投資での税金に詳しくなろうと思ったら、これら多種多様な商品と比例するだけの税の知識を覚えなくてはいけないのでしょうか。
そんなことはありませんよ!!
ポイントに絞れば税金体系もよくわかってきます
どのような「儲け」にかかるのかという視点
⇒インカムゲインかキャピタルゲインか
申告が必要なのか、そうでないのかという視点
⇒申告分離課税か源泉分離課税か、非課税か
どの所得に区分されるのかという視点
⇒利子所得、配当所得、譲渡所得、雑所得 という視点です。
申告、確定申告などは税務署に足を運べば書き方などは説明してくれます。 また申告用紙もWEBからダウンロードできるようになっており、非常に便利です。
しかし・・・税務署で有利・不利のアドバイスはしてくれません!
節税をしたい!と思うのであればやはり事前の知識が必要です。 節税は利益が出た後から行っても意味はなく、事前に税金や節税の知識を学んでおく事が大切なのです。
投資をしようと思うのであれば、税制の申告分離課税か源泉分離課税かといったどの税制を選択するのかといったことも自己責任となります。
この場合はどれくらいの税率がかかるの?
こんな場合はどうすれば良い? など具体例を交えご説明していきますね!
投資や貯蓄における税制制度や税金についての一覧をチェックしてみましょう。
金融商品により「確定申告」が不要な場合と必要な場合に分類されます。
参考:投資の税金・確定申告表へ